はいたい!ジャーマンケーキが大好き管理人のミツです。
あなたは、ジャーマンケーキをご存じですか。
ジャーマンケーキって何? 聞いたことない。。
ジャーマンケーキとは
生クリームを挟んだ2層のチョコスポンジケーキの上にココナッツフィリングを塗って作られたチョコレートケーキの一種。アメリカや、日本では沖縄でポピュラーなケーキ
引用 説明文:Wikipedia
画像 株式会社ジミーホームページより
これこれ! これが「ジャーマンケーキ」だよ。ココナッツフィリングが甘くて、チョコレートスポンジとの相性が最高なんだよ~
アメリカで生まれて、戦後に沖縄に広まった「ジャーマンケーキ」。沖縄のケーキ屋さんには、どこにでも置いてあるケーキなのですが、県外ではほとんど売られていません。なぜでしょう。作るのが難しいケーキではないと思うのですが、なかなか知名度が上がらないのです。
「秘密のケンミンショー」で紹介されたこともあるけど、まだ知らない人のほうが多いみたい。とっても美味しいケーキだから、ぜひ皆に知ってもらいたいな!
そこで、今回は東京でも「ジャーマンケーキ」を満喫できる、ジミーの「ジャーマンボックス」をご紹介します。
ジャーマンケーキとは
ジャーマンケーキは、アメリカ発祥のケーキです。サミュエル・ジャーマンさんが開発したケーキ用チョコレートを使っているため「ジャーマン氏のチョコレートを用いたケーキ」=「ジャーマンケーキ」と呼ばれるようになりました。
アメリカでは、6月11日が「ジャーマンケーキの日」として記念日になっているほど人気のケーキなんだって!
沖縄では、米軍基地内で流行していた「ジャーマンケーキ」がきっかけで、広まるようになりました。特にジャーマンケーキを有名にしたのは「ジミー」のジャーマンケーキです。
株式会社ジミー(Jimmy’s)
沖縄のローカルスーパー。「ジャーマンケーキ」や「アップルパイ」をはじめ、美味しいケーキに焼き菓子、デリカ(お惣菜)にレストランまである。創業者の稲嶺盛保さんの「アメリカの豊かな食文化を沖縄の人々にも届けたい」という想いからスタートし、県民に大人気のスーパーである。(画像参照・株式会社ジミーHP)
私は、ジャーマンケーキが好きすぎて、誕生日ケーキはいつもジミーのジャーマンケーキでした
そんなジミーのジャーマンケーキ。本来のホールやショートケーキはもちろん要冷蔵なのですが、実は常温で持ち運びできるタイプもあります。それが「ジャーマンボックス」です。
ジミー「ジャーマンボックス」
ジャーマンケーキが食べたくなると、いつも購入するのがこちら。ジミーの「ジャーマンボックス」。常温での持ち運びが可能で、那覇空港のジミーショップにも取り扱いあり!お土産にもピッタリです。
欲しい時に、アンテナショップで購入できるのはとても嬉しいポイント。東京のケーキ屋さんには、ジャーマンケーキは売っていませんからね。当たり前に食べられるって素晴らしいことです。
ところで、
前から「ジャーマンボックス」をご存じな方はお気づきかもしれませんが、
いつの間にか、パッケージ変わりました???
前は、赤いちょっと高級感のある箱だったような。。。でもご安心ください。中身は変わらず美味しいジャーマンです。箱を開けた感じも全く同じですね。
パウンドケーキのような、細長い形ですね。
中のビニールも取ってみましょう!
たっぷりとかかったココナッツフィリング。その上にくるくると描かれたチョコレート。なんて美味しそうなんでしょう。ココナッツ好きには堪らないケーキです。
ジャーマンケーキを食べた感想
カットして、お皿に乗せて、お茶も入れて、準備完了です。
大好きなジャーマンケーキ!いただきます。
んふー!!美味しい~
このココナッツのシャリシャリ感と甘み。美味しすぎる!
チョコレートケーキもしっとりとしていて、ココナッツと合います。ジミーのホールケーキのように、チョコスポンジの間にバタークリームは挟まれていませんが、しっかりとしたチョコの味わいが贅沢なケーキ。
私は、写真ぐらいのチョコケーキとココナッツフィリングの割合が好きですが、ココナッツの部分だけ食べるのも美味しいですよね。
それは、言ってみれば、
ハッピーターンの粉だけ舐めるような
オレオのクリームだけ舐めるような
そんな背徳感。
あー。この後の、冷たいお茶の美味しいこと。堪りませんね!
私のように、このココナッツフィリングが堪らなく好き!という方には、こちらもおススメ↓
これ、以前に会社の人からお土産でもらったのですが、中にがっつりココナッツが入っており、感激の1品となっております。食べた瞬間、ジャーマンケーキの上の部分じゃん!と叫んだとか、どうとか。
話が脱線しましたが、ジャーマンボックスはティータイムにもってこいの素晴らしいケーキということです。
ジャーマンケーキをホールで食べよう
ジャーマンボックスのおかげで、常温で手軽に入手できるようになったジャーマンケーキ。
ですが、冷凍でホールケーキをお取り寄せする方法もあります。それは、ジミーのオンラインショップです。
オンラインショップだと送料がかかりますが、実はジミーのケーキってそもそもがとってもお買い得。
ジャーマンケーキのホール(7号)が、税込み1800円なんです。冷凍の送料が、2㎏以内は県外で1680円なので、トータルで3480円。東京だと、ケーキ7号って4000円ぐらいするのがほとんどですから、お取り寄せてもお得ですよね。
デメリットは、発送まで少し時間がかかること
記念日などで注文したい場合は、1週間前には注文しておくといいですよ。
東京でjimmy’sのジャーマンケーキを食べられるお店がある
実は、東京で唯一「jimmy’s」のジャーマンケーキを提供しているお店があります。
東京ミッドタウン ガレリア3Fにある「FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN&TEA(フカガワセイジ 1894 ロイヤル キルン アンド ティー)」という、ティー&ギャラリーのお店です。
有田焼ブランドの一つ「深川製磁」のティーセットで頂く「jimmy’s」のジャーマンケーキ。素敵な時間を過ごすことが出来ますよ!
お店の情報はこちら。
店名 | FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN & TEA (フカガワセイジ 1894 ロイヤルキルン アンド ティー) |
住所 | 〒107-0052 東京港区赤坂9丁目7-4 東京ミッドタウン ガレリア3F |
営業時間 | 11:00 ~21:00 ※ビルに準ずる |
定休日 | ビルに準ずる |
電話番号 | 03-6447-5500 |
6月11日の「ジャーマンケーキの日」には、ドリンクメニューをご注文で、Jimmy’sのジャーマンケーキを1つプレゼントしてくれるみたいですよ!
まとめ
今回は、沖縄では大人気のケーキ「ジャーマンケーキ」についてご紹介しました。
- ジャーマンケーキはアメリカ発祥で、チョコレートケーキの上にココナッツフィリングを塗って作られた沖縄でも大人気のケーキ
- 「ジャーマンケーキ」とは「ジャーマン氏のチョコレートを用いたケーキ」のこと
- 常温で購入できる「ジャーマンボックス」はお土産に最適
- ジミーのオンラインショップで、ホールで購入することもできる
沖縄で当たり前のように食べていたケーキが、県外ではどこにもないって結構ショックでした。
寂しいですよね。
今はカルディなど、輸入製品を多く取り扱ったショップが流行っていますから、ジミーも東京進出してくれないかな。ケーキもですが、総菜もすごく美味しいのに。絶対に流行るのに!
おまけ
美味しすぎて、食べ過ぎには注意が必要ですね。
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