はいたーい!管理人のミツです。
沖縄北部の観光名所といったら「美ら海水族館」ですね。でもそれ以外は思いつかない…と思っているあなた。沖縄北部には、南国感満載の面白い場所がいっぱいあるんですよ。
今回は、名護にあるパイナップルのテーマパーク「ナゴパイナップルパーク」をご紹介します。実際に行って来たので、その様子も参考にしてみてくださいね。
ナゴパイナップルパークとは
ナゴパイナップルパークは、沖縄県名護市にあるパイナップルをテーマにした観光地です。
かわいらしい「パイナップル号」に乗ってパイナップル畑を散策したり、植物園を楽しんだり、パイナップルのお菓子やお土産が充実している当パーク。
「パッパッパッパ パッパ パイナップル~♪」というオリジナルソングが有名で、園内でもずっと流れているため、頭から離れません(笑)
リニューアルオープン後は、恐竜エリアや、パイナップルを使ったワインや蒸留酒のショップもあり、ジュースの試飲もできちゃいますよ。
入場料
2024年時点での入場料はこちらです。
入園料金 | 大人(16歳以上)1,200円 小人(4歳〜15歳)600円 4歳未満 無料 |
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お得な割引券
ナゴパイナップルパークにお得に入る方法を色々と調べてみましたが、どれも割引額は10%OFF(大人料金だと1,080円)で同じです。それより安いプランはありませんでした。
大人 (16歳以上) | 小人 (4歳〜15歳) |
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1,080円 (120円お得) | 540円 (60円お得) |
asoview!(アソビュー)
スマホで簡単に割引チケットを購入するなら、アソビューが一番手軽ですね。ソフトクリーム付きチケットや古宇利オーシャンタワー入園券とセットのプランもありますよ。
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JTBコンビニチケット
スマホが面倒な方は、途中のコンビニでパパっと購入するのもありですね。セブンイレブン・ファミリーマートのマルチコピー機、ローソンのLoppiから購入できます。
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道の駅 許田やんばる物産センター
スマホもコンビニの操作も苦手。でも、少しでもお得にチケットを購入したい方は、道の駅「許田やんばる物産センター」で購入もできますよ。支払方法は現金のみ。
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お買い物だけなら無料?
実は、ナゴパイナップルパークってお土産屋さんに行くだけなら無料で入ることができます。植物園や園内の施設は見たことがあるよって方は、お土産だけサクッと購入するのもありですね。
正面の駐車場に車を止めて、入り口にいるスタッフに「お土産だけ買いに来ました」と声掛けすると、出口側へ案内してくれます。逆走する形でお土産屋さんまで行くことが出来ますよ~
駐車場
駐車場はなんと、200台を収容可能。そして駐車料金は無料です!
園内スポットをご紹介
さて、ここからは実際に「ナゴパイナップルパーク」に行った時の様子と共に、園内スポットをご紹介します。
パイナップルトレイン
駐車場に車を止めてチケットを交換したら、まず「パイナップルトレイン」に乗って園内入口へと向かいます。
パイナップルトレイン。前面も背面も中もミラーも、みんなパイナップル。車内BGMは、ナゴパイナップルパークのテーマソング「パッパ パイナップル!」が延々と流れています。
中毒性の高いこの歌。いつの間にか口ずさんでしまいます。のんびり揺られること5分ほどで、パーク入口へと到着します。
パイナップル号
パイナップルトレインを下りたら、今度はなんと「パイナップル号」乗り場へご案内(笑)一体、どれだけ乗り物に乗せるんだ!この不思議な空間がたまりません。
乗り場までに、謎のフォトスポットがあります。カメラマンのおじさまが、ポージングのご指導もしてくれるので、ここは恥ずかしがらずにノリノリで対応しましょう。
なんというか。このカラフルで不思議な空間を「面白い」と捉えて、そのチープさを楽しむのが大事です。ここは沖縄。あなたも、南国の空の下、羞恥心を投げ捨てましょう(ほどほどに楽しんでもOK)
パイナップル号は、自動運転・自動アナウンスで「パイナップル」について色々説明してくれます。そんな説明を聞きながら、パイナップル畑を進んでいきます。
今回は12月だったのでパイナップルは成長していなかったのですが、夏ごろは実ったパイナップルを実際に見ることができます。パイナップルって地面から生えてくるんですよ~。
乗車時間は10分ほどです。
植物園
空中歩道もある植物園。南国の珍しい花やフルーツが生い茂ります。
途中、沖縄県の蝶「オオゴマダラ」のハウスを発見。ふわふわと、オオゴマダラが自由に飛び回っているので、時間に余裕がある方はぜひお立ち寄りください。(黄金のサナギもみれますよ)
豊富過ぎるフォトスポット
パーク全体を通してなのですが、フォトスポットがいっぱいあります。もう、最初から最後まで、何枚写真を撮らす気なのか?と突っ込んでしまうほど、本当にたくさんあります。
パイナップルトレインやパイナップル号もそうですが、カラフルな園内は写真映えします。(途中からお腹いっぱいになるレベル)
他の人が写真を撮っていたら、通り過ぎて別のスポットを探してもいいでしょう。
ダイナソーアドベンチャーツアー
はい!でました。恐竜エリア。なんとなく想像できると思いますが、すごい恐竜を期待して入ってはいけませんよ?まぁ、ここまでの道中で、なんとなくどんな感じか想像できるとは思いますが(笑)
恐竜がちょこっと動くので、子供たちは少し怖いかも?
正直、ここも写真スポットぐらいに捉えていいかと思います。女性は足早に立ち去るエリアですね。
テイストが変わる後半の園内スポット
実は、ナゴパイナップルパーク。2020年にリニューアルして、後半部分は前半とテイストが一変。おしゃれなエリアへとガラッと変わります。
私もリニューアルしてから入るのは初めてで、その美しさにびっくり。今までのカラフルでチープ(良い意味で)な感じは一切なく、おしゃれな空間が広がっていきます。
スイーツ デ パイナップル
ここは、パイナップルを使ったスイーツショップです。
パイナップルを使ったお菓子ってこんなにあるの?っていうぐらい、豊富にそろっています。お土産を買うならここがおすすめです。
定番はパイナップルケーキ。そして、パイナップルチョコちんすこうもありました。
パイナップルのグッズや化粧品、衣料品も扱っていて、パイナップルモチーフが可愛いエリアです。シャンデリアもパイナップル!
ベイクコーナーもあり、ここで少し休憩。デニッシュとベイクドパイをいただきました。
名護パイナップルワイナリー
ワイナリー資料館を抜けると、名護パイナップルワイナリーに到着します。
真ん中に大きなパイナップルのオブジェが!
店内には、パイナップルワインはもちろん、ジュースやドライフルーツも販売しています。ジュースは試飲コーナーもありました。とにかく店内がおしゃれ。
ここでは、パイナップルジュースと3種のワイン飲み比べをしました。ジュースもワインも、香りがすごくて果実感がすごい!めちゃうまです!
正直、ここだけ気軽にこれるなら、ワインをたまに飲みにお邪魔したいレベルで素敵。ここは、前半エリアを突破しないと入れないのかしら。今度遊びに行った際にでも、確認しておきますね。
パイナップルブランデーの蒸溜所
2022年7月にオープンパイナップルブランデー蒸留所「LA PIÑA DISTILLERY (ラ・ピーニャディスティラリー)」では、ウォッカやスピリッツなどを取り扱っています。
チョコレートが販売しているエリアもありました。
パイナップルやシークヮーサーのお酒が、こんなにたくさん種類があるなんて不思議です。バーカウンターもあるので、色々試してみるのもいいかも知れませんね!
パークの情報
さて、見どころ沢山の「ナゴパイナップルパーク」をご紹介しました!
所要時間は、スムーズに回れば50分ぐらい。ゆっくり楽しみながら回れば、1時間半~2時間ぐらいです。
最後に、パークの情報をご紹介します。
名称 | ナゴパイナップルパーク |
住所 | 〒905-0005 沖縄県名護市為又(びいまた)1195 |
営業時間 | 10:00~18:00(最終入園17:30) |
定休日 | 無休 ※店舗は一部不定休 |
電話番号 | 0980-53-3659 |
駐車場 | 有(乗用車200台・バス4台〜8台収容可)※駐車料金無料 |
ナゴパイナップルパーク。
口コミで「お土産店の延長線上」「ひどい」「つまらない」とか書かれているのを見たことがありますが、個人的にはとても楽しいスポットでした。カラフルで、パイナップルだらけで、地方のテーマパーク感満載ですが、むしろその雰囲気を全力で楽しんでほしいです。
「沖縄にパイナップルパークっていうのがあったんだけど、なんか不思議な場所だったよ~」
「やたらフォトスポットがあったり、シーサーがいたり、恐竜がいたりして」
「でも、ワイナリーやお土産屋さんがおしゃれで素敵だった!」
そんな会話を、旅行の土産話にお持ち帰りいただければ嬉しいな。
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