那覇空港のお土産「昔ながらの木灰(もっかい)そば」を実食!沖縄そばの伝統的な製法の麺を味わってみた

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はいたい!お家でも沖縄そば食べるよ管理人のミツです。

今日は、先日沖縄出張に行っていたハチさんからのお土産「木灰(もっかい)そば」をご紹介します。ハチさんからのお土産は、他にも「ゴディバのちんすこう」など、ちょっと変わったものばかり。

ハチさん

ところで「木灰そば」ってなに?

木灰そばとは

現在の沖縄そばは小麦粉と塩、かんすいで作られています。昔は、かんすいの代わりに木灰(もっかい)を使っていました。木灰とは、ガジュマルなどの硬い樹木を燃やしてできたもの。木灰を水と混ぜて一晩置き、その上澄み(灰汁)を使ったものが本灰そばと呼ばれています。

ミツ

つまり、木灰そばとは昔ながらの作り方で出来た麺を使用した沖縄そばのことだね!

今回は、そんな「昔ながらの木灰そば」を食べた感想などをご紹介します。

目次

那覇空港限定 昔ながらの木灰そば

シンプルなパッケージ!

今回のハチさんのお土産は、「那覇空港限定」と記載のある「昔ながらの木灰そば」(2食入)です。シンプルなパッケージで、黄色と赤のお箸(ウメーシ)が目立ちます。

製造者は、株式会社サン食品。なんと、私の地元沖縄県糸満市です。サン食品の製品には、子供の頃からお世話になっております。

裏面がこちら

木灰そばの説明と、作り方が丁寧に書かれています。作り方の手順も3ステップと簡単そう。

だしと麺とソーキ

内容は、だしと麺と味付豚肉(ソーキ)が2つずつです。

麺の色が少し濃いめかな、と思いました。なんだか硬そう。これが木灰の色なのでしょうか。どんな香りなのか楽しみです。

実際に木灰そばを作ってみた

早速、木灰そばを作っていきましょう。

材料

基本的な材料(麺・だし・味付豚肉)は付いているので、トッピングをお好みで準備してもらえればOKです。

私は今回、かまぼこと玉子焼き、紅しょうがとねぎを準備しました。味付豚肉(ソーキ)が付いているのはお得ですよね!

作り方

基本は、裏面に記載されているレシピの通りに作っていきたいと思います。

裏面記載の作り方
  1. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、麺を4分~4分30秒程ゆでます。
  2. 点麩の味付豚肉は袋ごと湯の中で温めます。スープはどんぶりにあけ、300㏄のお湯で溶いてください。
  3. どんぶりにゆで上がった麺を入れ、温めた味付豚肉を盛付けます。かまぼこ、ねぎ、錦糸卵等、好みの具を盛付けてください。

実際の手順

たっぷりのお湯で茹でる

まず、鍋に水を入れてお湯を沸かします。沸騰したら、麺を投入。箱に記載のあった4分30秒でタイマーをセットします。

茹でると、通常の沖縄そばの麺とあまり見た目変わらないですね。香りもそこまで特徴的な感じはしないなぁ。

次に、味付豚肉(ソーキ)を温めます。器に入れてお湯をかけて温めるでもいいとは思いますが、今回はレトルトカレー方式で、鍋に入れて温めました。

1袋にしっかりとしたお肉が2つ

味付豚肉は、1つの袋に2個ずつ入っています。

器に付属のだしを入れ、麺を茹でるのとは別で沸騰させておいたお湯をそれぞれ300ccずつ入れて溶いておきます。

麺が茹で上がったら器に入れ、味付豚肉を入れたら完成です。今回は、かまぼこ、玉子焼き、ねぎ、紅しょうがをトッピングします。

具材を盛り付けて完成!

茹で時間含め、トータル10分〜15分ほどで完成です。

昔ながらの木灰そばの感想

お盛り付け上手く出来ました!美味しそう。それでは、お土産を買ってきてくれたハチさんと一緒に実食です。

ハチさん

見た目も香りも、普通の沖縄そばだねぇ

ミツ

確かに。独特の香りがあるのかな?と思ったけど、シンプルな沖縄そばだね!美味しそう。

私も、実は木灰そばを食べるのは初めて。沖縄そば自体は小さい頃から食べてきているので、違いがあれば気付くと思ったのですが、香りだけでは分かりませんでした。

平たい麺

では、気になる麺をいただきます。こちらも、思ったほど香りに特徴はありません。でも、もちもちとしていてとても美味しい。食べ応えのある麺です。

ミツ

もちもち麺美味しい!茹で上がった感じ、柔らかすぎないか心配だったけどちょうど良いね!

ハチさん

ミツさん。麺ももちもちで美味しいけど、このお肉!お肉すごく美味しい!

ほろほろのお肉!

ハチさんが絶賛のお肉。味がしっかりついていて、本当に美味しい!甘めで赤みの部分もほろっとほどけるほど柔らかく、プルプルした部分も油がしつこくなく食べやすい。もちもち麺とよく合います。

スープもさっぱりしているけどカツオのしっかりとした味わいがあります。

だしのしみた玉子焼きうま〜( ´ ▽ ` )

時々、ヒバーチや七味を足してみましたが、どれも麺に絡むと味わいが増して美味しかったです。

ミツ

あ〜とっても美味しかった!ハチさん、お土産ありがとうございます

ハチさん

いえいえ〜。でも、結局あまり「木灰」らしさは分からなかったね

そうなのです。全体的に美味しかったけど、木灰らしさ?というものは分からず。このもちもちとした感じが、もしかしたら木灰そばの特徴なのでしょうか。これは、沖縄に行った際に検証しなくてはいけませんね。

昔ながらの木灰そば
総合評価
( 4 )
メリット
  • 材料が揃っていて簡単に作れる
  • 味付豚肉(ソーキ)が美味しい
  • 麺がモチモチしている
デメリット
  • 木灰そば感がよくわからない
  • 良いお値段する

まとめ

今回は、ハチさんの沖縄お土産第2弾「昔ながらの木灰そば」のレビューをご了解しました。

  • 木灰そばとは、木灰を水と混ぜてできた上澄み(灰汁)を使った昔ながらの麺で作る沖縄そばのこと
  • 那覇空港限定「昔ながらの木灰そば」は簡単に作れて美味しい
  • 「昔ながらの木灰そば」は、沖縄そばを食べなれた人でも、その違いはよくわからない

沖縄そばを食べ慣れた人にこそ、ちょっと楽しみながら食べることのできる「昔ながらの木灰そば」セット。ネットでも購入可能なので、気になる方はチャレンジしてみてくださいね!

ミツ

麺のもちもち感とソーキの美味しさは、こういう生麺セットタイプの中ではダントツに美味しかったので「お土産」としても、すごくオススメです!

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