はいたい!管理人のミツです。
この間、沖縄そば専門「やんばる」さんで食べた「ヒバーチ(島胡椒)」。あまりの香りの良さと美味しさに、そのまま「わしたショップ」で購入してきちゃいました。
\ネットでも購入可能でした/
今回は、そんな初ヒバーチ購入&使ってみた感じをご紹介します。
朝から試練
なんでも、沖縄そば以外にもコーヒーに入れても美味しいらしい。これは試してみねば!と、早速朝から開封してみたのですが、
「んん??」
蓋を開けたら、紙が。これは、どうやって取るの?瓶を隅々まで見ても、開封については特に書かれていません。
朝から戦いが始まりました。
可能性としては、2つ。この白いパッキン部分を外すか、爪楊枝で上から穴を刺すか。
というのも、この白い部分。特に開けるための引っかかりもなく結構しっかりついています。スパイスなので密閉性が高いからなのかも知れませんが、そもそも開けられるのか。開けられないように作られているのか分かりません。
こんな時こそ、ネットの力だ!
ところが、ホームページにもヒバーチの紹介ページにもどこにも載っていない。SNS検索でも、ヒバーチと沖縄そばの画像がいっぱい出てくるだけです。(美味しそう)
「・・・・」
こんなことで悩んでいるのは私だけ?なのでしょうか。紙で遮られているのに、瓶からはスパイスの良い香りがします。
よし!白い部分、思い切って外そう
人は、やろうと決めると出来るものです。
あんなに固かった白い部分。爪で引っ掛け、ちょっとずつ引っかかりを探し力を入れていくと、パカンと外れました!
紙は瓶に張り付いてあるわけではなく、白い部分と瓶の間に挟まっているだけで、割とすぐ外すことができました。
白い部分も、その後しっかり瓶に付けることができて一安心です。爪楊枝で刺して、穴を開けて使うのはそもそも不衛生だったかも。これが正解な気がします。良かった良かった!
ヒバーチとは
出典:石垣島海のもの山のものホームページ
そもそも、ヒバーチとは何なのでしょう。
「ヒバーチ」とは、八重山地方に伝わる甘い香りが特徴のスパイス。通称「島胡椒」とも言われています。台湾では漢方薬としても使用されていて、八重山地方では肉の臭み消しとして定着するようになりました。
「ヒハツモドキ(別名:ジャワナガコショウ)」が原材料で、今回購入した「石垣島海のもの山のもの」さんのヒバーチは、インドネシアと沖縄産のヒハツモドキをブレンドしています。
香りがすごく良い。少しお香っぽいです。胡椒は嗅ぐと鼻を刺激してくしゃみが出ますが、ヒバーチはそれほど刺激は強くなく辛味もマイルドです。
沖縄そばに入れる以外にも、コーヒーに入れるとシナモンコーヒーのような味わいがあるようです。
実践!コーヒーにひとかけ
早速、コーヒーにかけてみましょう!
うちにあるスティックコーヒーで実践。普通のカフェオレですが、果たしてどんな風に変わるのか。
一振りで、すごく良い香り。甘めできつすぎず、スパイス!って感じ(笑)でもこれ以上入れると多いので、一振りで終了。
味は、うん。普通のコーヒー。味に大きな影響はありません。でも、ん?後味に少しピリッとした辛味があります。本当にシナモンコーヒーみたいです。
ヒバーチのこの辛味には発汗作用があり、身体を温める効果もあるのだとか。温活にも、よくスパイスが使われていますよね。
最近、肌寒くなってきたので、風邪予防にちょうど良いかも(*^▽^*) もちろん、お家で作る沖縄そばにも早く試してみたいです!
まとめ
今回は、沖縄そばに欠かせないスパイス「ヒバーチ(島胡椒)」をご紹介しました。
・ヒバーチの瓶に付いている紙は、白い部分を外せばすぐに取れる
・ヒバーチはコーヒーにかけると香りが変わって、後味が少しだけピリッとして美味しい
この香り。本当に好きだなぁ〜( ´ ▽ ` )
1本あれば色々使えそうです。他の料理にも試してみたいと思います。
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