はいたい！管理人のミツです(*^▽^*)
沖縄の移動手段の1つ「ゆいレール」
那覇市内の観光や買い物に便利なモノレールなのですが、実はフリー乗車券を使うとすごくお得なんです！
そんなお得なチケットや、ゆいレールの乗り方、活用方法などをご紹介します。
ゆいレールとは？
ゆいレールとは
那覇空港駅から首里駅を経由し、てだこ浦西駅までを37分で結ぶ沖縄唯一の鉄道（モノレール）。愛称「ゆいレール」の「ゆい」は沖縄方言の「ゆいまーる」（助け合い・共同作業）からきている。
電車のない沖縄。移動は基本的に車なのですが、平成15年に出来たこの「ゆいレール」のおかげで、那覇空港～首里間の移動が劇的に便利になりました。
ミツ沖縄全体から見たらまだ一部分ではありますが、沖縄県民にとっても観光客にとっても、とっても有効な移動手段です(*^▽^*)
那覇市周辺の移動には、路線バスやレンタカーよりも渋滞に影響されないゆいレールはとっても便利。
ハチさんSuicaなど主要な交通系ICカードも利用できるので、県外の旅行者にとってはありがたいよね～
ゆいレールの乗り方
ゆいレールの乗り方は、県外の電車の乗り方と少し違います（笑）吸い込ませるのではなく、QRコードを読み込ませるタイプなので流れを確認しておきましょう。
まず、自動券売機で乗車券または ICカードOKICAを購入します。（Suicaやその他の交通系ICカードも利用可能です）
乗車券には、QRコードが印字されているので、改札口の読み取り部分にかざします。
改札の青い読み取り部分を確認
QRコードをかざすよ！
交通系ICはそのままタッチ！
出典：ゆいレール公式HP
ミツ乗車券は降りるときも使うから、なくさないようにね！
改札を通ったら、のりばを確認してホームにあがりましょう。
モノレールが来たら、降りる人が先です。順番に乗り降りしましょう。
ハチさんモノレールとホームの間が結構空いているから、小さなお子さんや、携帯電話の落下に注意しよう！
ゆいレールの乗車券
目的地が決まっている場合は、普通乗車券を利用しましょう。
隣駅までは、大人なら230円。スタート地点の那覇空港駅～終点のてだこ浦西駅まででも、370円で行くことが出来ます。運賃表を確認して、目的地までの料金の乗車券を購入しましょう。
いろんな場所に立ち寄りたいなら、フリー乗車券がおすすめです。
フリー乗車券
期限内に何度もゆいレールに乗れるフリー乗車券には、「1日乗車券」と「2日乗車券」があります。
| 種別 | 一日乗車券 | 二日乗車券 |
|---|---|---|
| 大人 | 800円 | 1400円 |
| 小児 | 400円 | 700円 |
ミツフリー乗車券は、発行した時間から24時間・48時間が期限になるよ！
券売機、または窓口で発行した時間から24時間・48時間以内が期限になるので、
例えば・・・
7月1日の11時に1日フリー乗車券を発行
→翌日の7月2日11時まで利用可能
ハチさん利用する時間を見極めて買うと、1枚で2日間楽しめそうだね
また、フリー乗車券の提示で様々な施設の割引を受けることが出来ます。
初乗230円なので、3回以上モノレール乗る予定があるのなら、フリー乗車券のほうがお得になりますよ！
バスモノパス那覇バス＆ゆいレールの1日共通1day パスポート
那覇バスの那覇市内均一区間とゆいレールが1日乗り放題になるチケットです。
| おとな（中学生以上） | 1000 円 |
|---|---|
| こども（小学生） | 500 円 |
那覇市内を観光するなら便利なチケットです。
ハチさんただ、那覇市内はモノレールだけでも十分な気がするなぁ。これは、行く場所など確認して購入してもいいかも
バスモノパス
モノレール全駅 那覇バスターミナル
空港那覇市観光案内所 新川・石嶺・具志の各営業所
モバイルチケット(おとなのみ) 沖縄MaaS
沖縄路線バス周遊パス
周遊パスは、対象の本島内路線バスとゆいレールが期間内乗り放題のお得なチケットです。
そのため、購入する際には短期滞在を証明する書類の提示が必要になります。
琉球バス交通、沖縄バス、那覇バス、東陽バスの運行する沖縄本島内路線バスが乗り放題。（「111」「117」空港リムジンバス、定期観光バスを除く）
※ゆいレールの有効期間は、バス3日券も１日間です。
| 沖縄路線バス1日周遊パス | おとな | 2,500円 | |
|---|---|---|---|
| こども | 1,250円 | ||
| 沖縄路線バス3日間周遊パス | おとな | 5,000円 | |
| こども | 2,500円 | ||
| 沖縄路線バス1日周遊パス ゆいレールプラス | おとな | 3,000円 | |
| こども | 1,500円 | ||
| 沖縄路線バス3日間周遊パス ゆいレールプラス | おとな | 5,500円 | |
| こども | 2,750円 | ||
ミツ車の運転に自信がない旅行者には、とっても便利な周遊パス！ゆいレールとバスで、沖縄の観光地をあちこち遊べちゃいます♪
那覇空港観光案内所（国内線・国際線）
那覇市観光案内所 リウボウ旅行サロン(７階)
T-ギャラリア沖縄内のJTB
那覇バスターミナル（那覇バス・琉球バス・沖縄バス）
沖縄バス本社（定期観光バス乗り場）
名護バスターミナル（沖縄バス） など
モバイルチケット OTOPa（オトパ）
フリー乗車券がお得なワケ
フリー乗車券がお得なワケは、乗車券提示で割引になる施設がたくさんあるところです！
ミツモノレールで行ける範囲だけでも、沖縄の観光地はたくさんあります！フリー乗車券で色々周って、しかもお得に観光できるのです！
フリー乗車券で割引できる施設
①首里城…大人400円→320円 高校生300円→240円 小・中学生160円→120円
②福州園…大人200円→160円 小人100円→80円
③那覇市立壺屋焼物博物館…大人350円→280円 大学生以下は無料
④旧海軍司令部壕…大人600円→480円 小人300円→210円
⑤玉陵（たまうどぅん）…大人300円→240円 小人150円→120円
⑥浦添市美術館…一般200円→160円 大学生130円→100円
⑦識名園…大人400円→320円 小人200円→160円
⑧沖縄県立博物館…一般530円→420円 大高生270円→220円 県外小中生150円→120円
⑨沖縄県立美術館…一般400円→320円 大高生220円→180円 県外小中生100円→80円
⑩対馬丸記念館…大人500円→450円 中高生300円→270円 小学生100円→90円
⑪那覇市歴史博物館…一般350円→280円 大学生以下は無料
＞＞割引施設情報・詳しくはコチラ
ゆいレールまとめ
今回は、ゆいレールの紹介とお得な「フリー乗車券」についてご紹介しました。
●ゆいレールは、那覇市周辺（空港～浦添間）の観光をするのに便利
●3回以上乗る予定なら、フリー乗車券がお得
●フリー乗車券は、1日券・2日券があり、それぞれ24時間・48時間有効
●割引になる観光施設がたくさんある
せっかくの沖縄旅行！お得に、時間にも余裕をもって行動したいですよね。
渋滞やレンタカーの駐車場問題を考えなくて済む「ゆいレール」は、まさに沖縄観光の重要な移動手段になります。
ミツゆいレールを有効活用して、国際通りや首里城などのんびり楽しんでくださいね(*^▽^*)
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